2010年02月01日

胃がんの治療

「読売ウィークリー」(2007年12月2日号)「病院の実力『胃がん』」という特集記事が載っていました。過去のメディカルニュースでも胃がんは取り上げましたが、今回の記事は2006年のデータをもとに構成されており、非常にいいデータでしたので少し紹介させていただこうと思います。
胃がんは毎年10万人以上が罹患し、肺がんに続いて死亡者も2番目に多い、そうです。
「胃がんの腹腔鏡手術」は健康保険の対象となり(「保険が利く」と表現がわかりやすいですね)多くの医療機関で治療が受けられるようになってきました。
手術後の痛みも少なく、開腹手術に較べ退院も早いという「腹腔鏡手術」や早期の胃がんの治療法として用いられる「内視鏡治療」は保険が利き、多くの医療機関で行われている。という情報は一見するとどこの病院にいっても大丈夫だ、なんて考えになりそうですが・・・
記事の中では病院選びの基準として「年間20件以上」の手術件数の実績が目安としています。ただし、実績の少ない施設でも日本内視鏡外科学会の技術認定を持っている医師が出向いて治療を行う、ということもあり、一概には言えないようです。
しかし・・・、筆者の私見ではありますが、経験豊富な医師を多数抱え、治療実績の高い医療機関が安心なのではないでしょうか・・・

胃がん治療が多い施設(2006年)
病院 手術 内視鏡 手術+内視鏡 在院日数
国立がんセンター中央(東京) 611 470 1081 12
癌研有明(東京) 503 228 731 16
県立静岡がんセンター 323 259 582 12
県立がんセンター(新潟) 338 133 471 11
国立がんセンター東(千葉) 280 187 467 12.8
虎の門(東京) 220 234 454 16.7
大阪府立成人病センター 147 266 413 12
埼玉県立がんセンター 194 200 394 17.9
北里大(神奈川) 218 152 370 10
神奈川県立がんセンター 249 119 368 9
恵佑会札幌(北海道) 230 124 354 14.7
自治医大(栃木) 232 120 352 13
亀田総合(千葉) 230 101 331 不明
広島大 119 212 331 12
新潟市民 149 180 329 12
富山県立中央 172 150 322 14
山形県立中央 207 104 311 12
大阪医大 170 138 308 17.8
横浜市立大市民総合医療センター 155 150 305 12
慶応義塾大(東京) 189 114 305 12
読売ウィークリー2007年12月2日号のデータより
上の表からみなさんは何を思いますか?
まず、右端の在院日数はとても気になります。そして全般を通じてお話しましたが、内視鏡・腹腔鏡を利用した胃がんの治療は健康保険の対象。ということは・・・
本当に納得した治療を受けるにはどのような情報が必要ですか?
当然個室で治療を受けたいですしね・・・
・健康保険の一部負担金担保のために一部負担金追加担保特約を。
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Posted by admin at 07:24